鍋田辞書の英語対応について



PDIC版英辞郎で特殊フォントであるIPA93フォントをインストールしなくてもUnicodeに変換して通常フォントのMS UIなどで発音記号を表示できます。(画像はVista)

最終更新日 2008.3.5
鍋田辞書用EDICTデータ更新しました。2006/12/15日のデータを元に英和変換プログラムを改良し和英、英和とも見出し数が増えています。(2006/12/19)
「[ha]」チェックボックスのチェックでEDICT見出しのかぎかっこ内のひらがな読みを発音記号部に移して表示することもできます。
鍋田辞書はいくつかの英語データに対応しています。
EDICTプロジェクトの和英データに対応しています。
EDICTのデータをそのまま取り込む機能も追加されました。
EDICTのデータは元々は和英ですが鍋田辞書は英和に変換して取り込む機能も持っています。(新しいバージョンの鍋田辞書の場合)
EDICTを鍋田テキスト形式に変換済み(英和変換済み含む)のデータもあります。
鍋田辞書はVer 0.999998からPDICビューア機能が追加されました。
これにより英辞郎のPDIC用データを変換無しでそのまま検索することができます。
(鍋田辞書用データに変換しても検索できると思いますが)
アルクから書籍として出版されている英辞郎第二版には検索ソフトとしてPDIC for Win32が付属されていますので、PDICが好みに合えばあえて鍋田辞書を使う必要はないかも知れませんが、
鍋田辞書ではPDICの通常の使い方では不可能な後方一致検索や大文字小文字同一検索、
母音を無視して検索する機能、LとRを区別しないで検索する機能に対応しています。
行番号付きのリストにまとめ読みができ、訳語欄がメインウィンドウになっていて検索指定ボタンを表に出すなど、操作性がPDICとは対照的になっています。
鍋田辞書は検索ソフトをユニコード版とシフトジス版に分離するという考えを持っていません。
そのため、シフトジス版として用意された英辞郎データと、鍋田辞書用のタイ語、中国語、韓国語などのユニコードデータを鍋田辞書では同時に使うことができます。
鍋田辞書は発音記号も含めて英辞郎に対応しています。
英辞郎の発音記号は辞郎形式のテキストファイルの読みにくい代替表記ではなく正規の発音記号を表示できます。
PDIC版英辞郎の発音記号表示のためのIPA93フォントのインストールをインストールしなくても、IPA93をUnicodeに変換して通常フォントのMS UIフォントなどで表示したり辞郎形式のSJIS表示に変換して通常のフォントで表示することもできます。(鍋田辞書ver 2.059から)
PDIC版英辞郎の発音記号をIPA93から辞郎形式SJIS文字に変換して通常フォントで表示する機能は、メニューの「フォント」の「発音記号文字コード設定」で「英辞郎IPA93->辞郎形式に変換」を選択することで可能。
日本語->英語EDICT(鍋田テキスト形式から)の取り込み方法
及びEDICTベースの日本語->英語辞書(鍋田テキスト形式から)の取り込み方法
1.
鍋田辞書用変換済みEDICT英語辞書データ(英和変換含む)
をダウンロードします。
2.ZIP対応の解凍ソフトで、保存したedict_nabeta.zipを解凍します。
解凍するとedict_utf8.txt(和英)とedict_eiwa_utf8.txt(英和)ができます。
3.鍋田辞書の辞書選択で登録したい辞書(辞書1〜50)を選びます。
すでに登録してありマージしたくない場合はメニューの「データ」の「今表示している辞書を全件数削除」で削除しておきます。
4.鍋田辞書のメニューバーの「データ登録」->「各種データ登録と辞書設定」を選択します。
5.必要なら登録先辞書を1〜50のうち選びます。(3.で選んだなら不要)初めての登録なら選ばなくてもかまいません。
6.辞書名を付けたい場合は、辞書名変更の部分に辞書名を入力して、「辞書名変更セット」ボタンをクリックします
7.登録元の文字コードに「UTF8」を選択します。
8.登録元データ形式に「鍋田テキスト」を選択します。
9.「検索時言語モード」に「言語は汎用」を指定し、「言語モード変更セット」をクリックします。
10.すでに登録した別データに合体させたいなら、「データ追加方法」に「マージ登録...」を指定します。
鍋田辞書は基本的に追加登録であり、通常の登録では、すでに登録済みの単語と同じ単語を再度登録すると上書きされ、今回登録しなかった単語ですでに登録済みのデータはそのまま残ります。
マージ登録では、すでに登録済みのデータで今回登録するものは、登録済みの訳語データの最後の行の次の行から今回登録する訳語を追加して、登録済みで今回登録しなかったデータはそのまま残ります。。
辞書全体を完全に上書きする場合は、いったんデータメニューを使ってデータを全て削除してから登録してください。
11.「登録元ファイルを指定して登録開始」ボタンをクリックして、さきほど解凍したedict_utf8.txtまたはedict_eiwa_utf8.txtを選ぶとデータ登録が始まります。
日本語->英語EDICT(EDICTテキスト形式から)の取り込み方法(英和変換も可)
1.
EDICTプロジェクトhttp://www.csse.monash.edu.au/~jwb/edict.html
にあるEDICT和英データのedict.gzまたはedict.zipをダウンロードします。
2.gzipまたはzip対応の解凍ソフトで解凍します。edictというファイルができます。
文字コードがEUCのファイルなので別のソフトでUTF8に変換します。
3.鍋田辞書のメニューの「データ」の「各種データ登録と辞書設定」を選択します。
4.登録画面右上の「鍋田/PDIC」に「鍋田」を選択します。
5.登録画面の「登録元の文字コード」に「ユニコード UTF8」を指定します。
6.「登録元データ形式」に「EDICT,CEDICT,和独wadokujt_ed形式ファイル」を指定します。
英語->日本語に変換して取り込みたい場合は「EDICT,CEDICT和独wadokujt_edを、独和、英中、独和に変換して登録」を指定します。
7.「データ追加方法」に「マージ登録」を指定します。同じ見出しがあるのでこれを指定しないと一部データが欠けます。
8.「検索時言語モード」に「言語は汎用」を指定し、「言語モード変更セット」をクリックします。
9.辞書名を設定したい場合は、「辞書名変更」の入力欄に辞書名を入力、「辞書名変更セット」ボタンをクリックします。
10.左下の「登録元ファイルを指定して登録開始」をクリックし、さきほど解凍したファイルを選択すると登録が始まります。
11.最適化をします。
メニューの「データ」の「今表示している辞書の最適化」を選択し、「最適化」ボタンをクリックします。
マージ登録をすると検索速度が遅くなったり及びデータが大きくなる場合があり、
最適化をすることによりデータファイルの小サイズ化と検索速度の高速化ができます。
英辞郎の発音記号のインストール方法
1.SILのホームページのsilipa93.exeをダウンロードします。
2.ダウンロードしたインストーラーを実行してインストールします。
3.XPの場合、フォルダc:\windows\systemに、ipa93xx.ttf(xxの部分は変わる)というファイル名のものが12個できます。そのipa93xx.ttfをエクスプローラでc:\windows\fontsにコピーする必要があります。
DOS窓でcopyコマンドを打ってコピーしてもだめでエクスプローラでする必要があります。
(XP以外のOSではコピーしなくていいらしいですが)
「SILDoulos IPA93」、「SILManuscript IPA93」、「SILSophia IPA93」の三種類のフォントがインストールされ、このうちのひとつを選んで使うことになります。
4.発音記号フォントはデフォルトで英辞郎用のものに設定されていますが、再設定または変更する場合は、「フォント」->「PDIC発音記号フォント設定」で上記三つのうちのいずれかを選択し、5〜7の設定を続けます。
5.「フォント」->「キャラセット変更」で「発音記号」項目を「Latin1」に設定します。
6.「フォント」->「発音記号文字コード設定」で「独自コード(IPA93など)」を選択します。
7.「フォント」->「今の辞書のフォント設定を保存」で設定を保存します。
(鍋田辞書のフォント設定は辞書ごとに設定します。設定は他の辞書には影響しません。辞書ごとに別のフォントを選ぶことが可能です。)
鍋田辞書ホームページ